よく噛んで食べる
最近、よく噛んで食べています。
小さい頃からよく言われていた「よく噛んで食べなさい」という教育。実際はそこまで実践せずに適当に噛んで成長してきました。
カレーライスとかおじやとか、米粒までちゃんと噛まないよね、普通。サラサラっと。歯に潰されず生き残った米粒たちはそのままの形で喉の奥へ進んでいく。
そんな感じだったのが、なぜか最近は米粒を見逃さず潰していく。粒のまま先に進まれるのが許せない。もう、一流の門番。
これのいいところは、食べ物が本当に美味しいと感じれること。美味しいを長く、味わうことができること。消化に良いとか、体に良いとかもあるのかもしれないけど、一番は美味しいと感じれること。
なので最近は「カレーは飲み物だ」みたいな意見には積極的に反対したい。
カレーはスルメ。噛めば噛むほど味が出て、満足したら飲み込むのです。